1・2年生 交通安全教室

 2校時、校庭で1・2年生の交通安全教室が行われました。

 佐野警察署、栃木県トラック協会の皆様から、①大きなトラックの内輪差、②死角、③横断歩道の歩き方、④飛び出しは絶対にしないことなど、実演を見たり、体験したりして学びました。

 内輪差の実演では、子どもたちの代わりの人形がトラックの後輪に巻き込むまれる様子を目の当たりにし、とても怖がっていました。そして、交差点での待ち方、道路でふざけたり遊んだりしてはいけないことについてよく考えていました。

 また、トラックのすぐ前や横などは、運転手さんから見えない「死角」であること、止まっている車の前から急に道に出ると、飛び出しになってひかれてしまうことも、代わりのボールが車にはね飛ばされる様子でよく分かりました。

 最後に、おまわりさんの指導の下、横断歩道の渡り方を全員が実際にやってみました。2車線の道路では、手前に大きなトラックが止まっていると、もう1車線が見えないので、渡っている途中で止まって確認をすることも大切なことを知りました。

 今日学んだことを毎日の生活に生かして、絶対に事故にあわないように気を付けていきましょう!

 トラック協会様より、鉛筆と消しゴムをいただきました。お忙しい中、子どもたちの安全のために、どうもありがとうございました。